夫婦そろって貧乏性

サプリメント管理士

2008年10月31日 16:29

日頃から 私が 仕事と家庭を両立できるのは

他でもない 家族の支えがあるからです。

中でも、ダーリンの力添えは かなり大きい。

普段、「男気」の塊りのような人が 手が足りなければ

黙って台所にも 立ってくれる。

そんなダーリンに 感謝しつつ

やはり 男性に家事を手伝ってもらう 申し訳なさが

私の心の中に 常に「葛藤」としてありました。

せめて、感謝の気持ちをカタチとして 表せないものか?

と考えて 思いついたのが・・・・・・





≪ぶん屋の抽斗≫ を書いているぶん屋さんのブログ で見た

お誂えの扇子。






黒い扇面に、黒焚きの竹を骨に使った扇を 誂えて頂きました。






蒔絵師の手による手描きの家紋入りです。

この手描きが また凄いらしい。。。。

特殊な筆、何が特殊かと言うと その筆に使う「毛」がすごい。

琵琶湖の北西岸に、古くから生息する鼠がいて、

その鼠の「脇の毛」を使っているとのこと。

今回、依頼をした 蒔絵師のところにある筆は あと五本だけ。。。。

これだけの細い線を描けるのは、技術はもちろんのこと

それ相応の 道具が必要となるわけですね。






・・・・・予想外の 困ったことが起きました。

ぶん屋さんにお願いし、出来上がったのが 今年の8月。

ところが、ダーリンは

「ありがたく おまえの気持を貰っておくよ。

こんなに素晴らしいものを 作ってもらい うれしい限りだ」

と、言って 仕舞い込んでしまったのです!!!

(-”-)・・・・・オイッ ツカッテクレヨ

当の本人が 「大切に」 仕舞ってある物を

勝手に 写真を撮るわけにもいかず、

とうとう、「衣替え」の この時期のお披露目となった次第です。

(ぶん屋さん ごめんなさいね m(_)m )






お店にお伺いしたとき

お出迎えは 最近、少々 あんまん化している ちょび太くん 

「はる姐さん、いきなり カラスに おしっこかけられてる お客がいるよ」

「放っておきな 間の悪い奴って いるもんなんだよ」

・・・・・はる姐さんは さすがの貫録

微動だも しませんでした (ー”-)

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