「ゆらぎ」5月は疲労やストレスが多くなる
5~6月は気温の変動の大きい季節です。また、植物などの「芽吹き」の時であり、
自然界のエネルギーが放出されるため、人間は目に見えない
「ゆらぎ」を感じ、
疲れが増します。
「ゆらぎ」とは風でカーテンが揺れたり、川のせせらぎなどで感じる、
本来は心地よい振動のこと。「ゆらぎ」が小さな時は心地よく感じるのですが、
「ゆらぎ」の幅が大きくなると、体への負担が大きくなりストレスにつながります。
この時期に聞かれる「5月病」も、この「ゆらぎ」が原因のひとつとされています。
この時期を上手に乗り越えるには、質の良い睡眠をしっかりとることと、
何もしない一人の静かな時間を作ること。
ストレスの発散には自分の好きなことをするのが良いとされますが、
いくら運動が好きでも、この時期にハードな運動は却って疲れを増してしまいます。
「ゆらぎ」は振動であるが故に、体に低周波が流れているのと同じなので、
体を休めることを心掛けて下さい。
関連記事