コーヒーには様々な健康効果があることが分かっています。
認知症の予防改善効果
コーヒーの生豆などに含まれるクロロゲン酸に、高齢者の認知機能を改善する効果があることが報告されています。
特に前頭部の脳がつかさどる注意機能などの改善が顕著だったそうです。
また、言語記憶の改善にも効果が見られたそうです。
リラックス効果
豊かな香りや苦み、酸味が自律神経に働きかけて、疲労回復を手助けします。
脳の活性化を促し、カフェインがストレスを緩和、集中力を回復させます。
血圧調整に期待
毛細血管を拡張させる作用があり、血圧を低下させる働きがあります。
アンチエイジング効果
抗酸化作用により細胞の酸化を防止し、老化スピードを遅らせます。
認知症予防に期待
コーヒーに含まれているトリゴネリンという成分が脳神経細胞を活性化、認知症の予防改善に効果が期待できます。
ガンの予防に期待
新鮮なコーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分には優秀な抗酸化作用があり、大腸ガン、肝臓ガンなどを抑える可能性があります。
血液サラサラに期待
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種、クロロゲン酸は体内に入るとフェルラ酸という成分に変わります。
これが血管内で血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれます。
またコーヒーの香りの中心的存在であるピラジン酸は、血小板が固まるのを強く抑制することがわかっています。
体脂肪の低減
コーヒーの生豆などに含まれるクロロゲン酸に体重増加抑制効果、また、内臓脂肪の肥大抑制効果、肝細胞への脂肪蓄積抑制効果が認められたそうです。
私は夕食がどうしても脂肪分・糖分の多いメニューになってしまうため、食後に必ずコーヒーを飲むようにしています。
夜間にカフェインを摂ると眠れなくなってしまう方にはおススメできませんが
「健康のためにコーヒーを飲む」方法は、食後直ぐでなくても良いそうなので、毎日の習慣に上手に摂り入れてみて下さいね。
kao(花王)さんがコーヒーの研究をしていることを初めてしりました^^
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