世界中で一番愛してる

サプリメント管理士

2012年03月23日 10:30


我が家の愛犬、そして「自然から元気」の看板犬だった「もち」が
神様の元へと旅立ってしまいました。
ラブラドール・レトリーバーと柴犬の間に生まれ、14年と4か月・・・
まだもう少し長生きしても良かったんじゃない?
それくらい元気な子だったのに・・・


2月の半ばに急に倒れ、すぐに病院へ運びました。
緊急輸血やCT検査など、5日間の入院の後告げられたのは
「病院で出来ることは・・・・もう何もありません。」

悲しかった 苦しかった 辛かった
目の前の「我が子」が病気なのに 何もしてあげれないのか?

面会に行くたびに、「おうちに帰りたい 連れて帰って」と訴え続けたもち
ただただ、その体を抱きしめることしかできなくて・・・


もちは、何もかも特別な子でした。
子供の頃からずっと犬と暮らしてきた私達夫婦でさえ、
巡り合ったことのない犬。
それは単に 頭が良いとかではなく、
「犬」なのに犬と呼べない不思議な力を持った子だったのです。

家族のそれぞれが 家族にも言えない辛さや悲しみを
もちが受け止め、支えてくれました。
もちの優しさに 笑顔に どれだけ救われたか分かりません。
家族一人一人が もちによって救われてきたのです。


お店へ出て、「看板犬」と呼ばれるようになって
たくさんの方がもちに会いに来てくれました。
お店の商品よりも もちのほうが人気があったくらい^^

「もっちゃんに会いたい」
「もっちゃんに触ると癒される」
「もっちゃんが待っていてくれる」
皆さんにそう言って頂き、かわいがられて 本当に幸せな子でした。


たくさんの方がもちを愛してくれました。

開店以来ずっともちと一緒に仕事をしてきてくれた
二人めの母と言えるスタッフ・フミフミ、ありがとう!

もちに会いに来てくれ、たくさん撫ぜてくれた皆さん、
本当にありがとうございました!

闘病中、もちを 私達家族を支えてくれたルナ動物病院、
木俣動物病院のスタッフのみなさん、ありがとうございました!

もちの病気を知り、励ましのメール、電話をくれた
友人、知人のみなさん、ありがとうございました!

そして誰よりも もちを精いっぱい愛してくれた私の家族を
私は誇りに思います。

ありがとう ありがとう ありがとう

多くのことを学ばせてくれた かけがえのない我が子
今は痛みも苦しみもない 神様の元へお返ししなくてはいけないけれど
もう一度会いたい もう一度ぬくもりを感じて抱きしめたい

もちに巡り合えたことを感謝します。
もち・・・・あなたは最高の子だったよ
私達のもとへ来てくれて 本当にありがとう!
世界中で一番愛してるよ!




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