2020年07月12日
眠りの質を高めて免疫力、美肌力をアップ！ 健康
眠りの質を高めて快眠することは健康を維持するだけでなく、免疫力をアップ、美肌をつくることにつながります。
お家にいる時間が長い今こそ、眠りを大切にしたいですね。
決まった時間に起き、朝日を浴びて、朝食を摂りましょう。毎日決まった時間に起き、陽の光を浴びることで、眠りと目覚めのスイッチが切り替わります。
また、ヨーグルトや果物、牛乳などでも良いので、朝食を摂ることも大切。
内臓が動き出すと全身の体内時計の調和が取れて、体温やホルモンの分泌、新陳代謝や睡眠、覚醒のリズムが整い、美肌につながります。
朝食は起きてから1時間以内にとるのがベスト。
起きてからなるべく早く朝食をとることで体内時計のリセット力が高くなります。
入浴は就寝の1～2時間前に済ませる。入浴で体温を上げ、その後、急激に体温が下がることで眠気が強くなり、寝つきが良くなって熟睡度が高まります。
お風呂に入ると疲れが取れるというのは、【入浴によりその後の睡眠の質が高まり、その結果疲れが取れる】ということ。
入浴は就寝の1~2時間前に、38℃～40℃くらいの、ぬるめのお湯に15～20分ほどつかるのがおススメ。
入浴出来ない場合は洗面器に42℃前後のお湯を入れ、5分ほど足湯をすると、これだけでも熟睡度が高まります。
枕は『形』と『高さ』にこだわるお使いの枕はご自分の頭の高さや首の形に合っていますか？
合わない枕は快眠の妨げだけでなく、首のシワの原因にもなります
枕は形と高さが重要。
選ぶ目安はあお向けになった時に、立っている時の姿勢がキープでき、首がスッと伸びて呼吸が楽にできる枕。
自分に合った枕に替えると、就寝中に背中が伸び姿勢が改善されます。
猫背の方は是非チェックを！
なお、ちょうど良い枕は自分が思ったよりも低いケースがほとんど。
もし迷ったら、ちょっと低めの枕を購入するのが良いかも？
心を癒すアロマの香りで心地よい睡眠を眠りの質を高めるために香りのチカラを取り入れるのもおススメです。
ラベンダーにはリラックス効果。
カモミールには心地よい眠りへと導く効果。
ローズの香りは心を癒し、穏やかに元気を取り戻してくれる効果があります。
オレンジスイートは鎮静作用が穏やかなのでお子さんでも安心してお使い頂けます。
（夜泣きの時に良いかも？＾＾）
これからの時期、気温がさらに上がると、なかなか眠りにつけれない、寝苦しさを感じるなど、眠りの質が下がってしまうかもしれません
そんな時、大切なのはご自身が感じる「心地良さ」
心と体が健やかに過ごせるよう、ご自身の心地良いと感じるポイントを探してみて下さいね。
