2015年04月07日

昼寝のススメ 15分の昼寝は夜の睡眠の1時間分に相当する 健康

昼寝のススメ 15分の昼寝は夜の睡眠の1時間分に相当する 健康
睡眠不足は記憶力や作業効率の低下を招くことが分かっています。
ところが、加齢と共に睡眠時間が短くなったり、
睡眠の質が低下してしまう傾向にあります。
これは加齢により体内時計が変化し、
血圧や体温など睡眠を支える生体機能リズムが崩れるためだそうです。
睡眠時間が短くなると脳の休息と記憶の定着がスムーズにいかず、
熟睡感が得られない、体や脳の動きに不安を感じるようになってしまいます。

こうした睡眠不足を補うのに効果的なのが昼寝です。
ある研究では30分以内の昼寝習慣があると
アルツハイマー病になりにくく、
逆に1時間以上の昼寝をしていた人は
アルツハイマー病になりやすいという報告があります。


上手な昼寝のとり方は
1個人差はありますが、週に3日ほど
21回の昼寝は30分以内
3寝る時はソファや椅子にする
4午後の早い時間帯にする
5部屋は暗くしない
6目覚まし時計を使い、寝過ぎないようにする

完全に寝る体制を取ってしまうと、逆に夜に眠れなくなってしまいます。
また深く眠りすぎると、目覚めた時にすぐに活動がしづらくなってしまいます。
あくまでも昼寝は夜の睡眠不足を補う程度にしましょう。

15分の昼寝は夜の睡眠の1時間に相当します。
上手に生活習慣に取り入れ、脳の活性化を心掛けたいですね。





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Posted by サプリメント管理士 at 12:31│Comments(1)美容健康健康について
この記事へのコメント
今日は母の七回忌法要でした
無事に終えたわ
Posted by みゆきん at 2015年04月07日 20:12
 
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